客からの『ひと言』に「優しい世界」 農家の話に「もっと広まって」の声も
「おもしろい」といわれるトマトに。
SNSを通し、さまざまな人の目に触れたからこそ気付けた、新しいものの見方といえます。
曽我ファームさんの投稿は反響を呼び、「こういうの、もっと普及してほしい」といった声も。
そうした声は、形が悪いというだけで市場に出回らない野菜の存在を、問題視する人がいることの証明なのではないでしょうか。
・日本は極端なところがあるから、仕方がない部分はあるかも。味は変わらないのにね。
・形が整っていなくても、味や栄養が変わる訳ではない。
・ピンチはチャンス。
考え方次第ですよね。
見た目も商品価値をあげる要素の1つであることは理解できます。
しかし、コメントにもあるように、形以外の味や栄養素に違いはありません。
規格外という、本来商品価値が低い野菜であっても、消費者次第でよりよい活用方法が見つかるのではないか…そう思わされるエピソードです。
[文・構成/grape編集部]
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