2021年5月20日 18:46
子供の頃、体調が悪くなると怒った母 自身が親になって感じることは?
という気持ちから、この作品を描いたといいます。
作品の公開後、まるさんは母親に電話で本音をぶつけてみたそうです。その時、語られた母親の想いとは…。
母親が語った『当時のこと』
慣れない土地で、3人の子供の子育てをほぼ1人でこなさなければならなかった、母親。
気軽に子育ての愚痴や悩みを話せる人もいなく、余裕のなさから感情的になっていたといいます。
そして当時、我が子の寝顔を眺めながら「怒っちゃってごめん、優しくできなくてごめん」と、謝っていたことを明かしました。
後悔の気持ちを知ったまるさんは、改めて当時の母親を受け止めることができたそうです。
投稿を見た人たちからは、共感や感動の声が上がりました。
・読んでいて涙が出ました。言葉にして伝えられるって素敵ですね。
・まるで自分を見てるようで号泣。
育児をしていると昔を思い出して、「どうして?」とぶつかることがありますよね。
・当時のお母さんが昨日の私と同じで泣けました。最後、親子できちんと対話して分かりあえてよかったです。