女子の憧れ「海外ウエディング」を希望する若者が増えているワケ
結婚式はいつの時代も女性の憧れ。バブル経済の時代は、豪華な衣装や演出で招待客をおもてなしする「派手婚」が主流でした。
その後、デフレの影響で「地味婚」と呼ばれる控えめな式が多くなり、最近では結婚式を行わない「ナシ婚」も当たり前となってきています。
そんななか注目を集めているのが「海外ウエディング」。ここ数年、希望者が増加傾向にあるそうです。
そこで今回は、海外での結婚式に憧れる、または挙式の予定がある20代女子に、「海外ウエディングを希望するわけ」を聞いてみました。
■新婚旅行も同時に楽しめるから
▽「海外での挙式ならついでに新婚旅行も楽しめるから。共働きでお互いに仕事が忙しい私たちにはぴったり」(26歳/美容師)
海外での挙式は、日本で挙げるのに比べて費用が安いと言われています。
新婚旅行の予定も一緒にくんでしまえば、さらに経済的な負担が少なく済むはず。
新婚生活は何かとお金がかかるもの。「少しでも節約をして将来の貯金に回したい…」という2人にとっては、リーズナブルな海外ウエディングが支持されるようです。
■親孝行ができるから
▽「母がずっとハワイに行きたいと言っているので。