2016年1月18日 12:00
2016年はちょっと違う!今年の目標からみたゆとり世代の変化とは
今、ちょうど社会で活躍するぐらいの世代の若者には、いつも「ゆとり世代」という言葉がついてまわっていますよね。
「ゆとり世代」というと、上の世代からは自己中心的、協調性が無い、損得勘定ばかり・・・なんて言われることもしばしば。
しかし、そんなゆとりたちの「2016年の目標」を概観すると、ちょっと意外な方向性が見えてきました。というわけで、「ゆとり世代の若者達の今年の目標」から、2016年のゆとりの姿を考えてみます。
■「フットワークを軽くしたい」ゆとりたち
「今年、周りでは『フットワークを軽くする』『面倒くさがらない』という目標を立てる人が相次いでいた。会社の飲み会とか面倒だけど、顔を出した方が得だよね、なんて話も出始めている。みんな『付き合いのよさ』みたいなものの必要性を感じ始めているのかも」(25歳・事務)
ゆとり世代といえば、プライベート優先で、会社の付き合いにもあまり顔を出さない・・・なんていわれた時期もありましたよね。
確かにゆとり世代は、マイペースに生きることを重視している人も多く、あまり「付き合い」的なものが好きではない人が多いかもしれません。
しかし、彼らの今年の目標を見てみると、そうした「付き合い」