(27歳・証券)
若い女性がやってしまいがちなのが、ついつい「私は悪くない」と、自分を守るような発言をしてしまうこと。
確かに、普通に生活している中でも、本当に理不尽なことで怒られたり謝罪させられることは多いので、ついつい「えっでも、それって私悪くなくない?」という本音が言葉にも出てしまうことは多いですよね。
しかし、誰かに対し真摯に謝罪をする必要があるなら、ムカつく気持ちをぐっとこらえて、「私が全部悪いんです、ごめんなさい」というスタンスに徹底した方が、周囲の炎上を押さえられるように思います。
とくに女性の上司なんかは、女の後輩の自己弁護が大嫌い。「私のせいじゃないだろババア!!!」と心の中で思っていても、見た目には真摯に謝罪する姿勢をみせておきましょう。
■感情に訴えない
「最近女の後輩の謝り方でムカついたのが、『私が悪いんです…本当にごめんなさい…』って言いながらグスグス泣いている、ってやつ。もう泣いているっていうだけで同情を引こうとしているのがミエミエだし、そもそもなんであんたが失敗したのに私が泣かせたみたいになってるんだって感じ。自分のやったことで、泣いたり辛そうな顔をするのは逆効果だと思う」