2016年4月14日 11:00
転職に不利・・・会社がどんなに辛くても本当に「3年は耐えるべき」なの?
環境にも慣れないし、覚えることもたくさんで逃げ出したくなる人もいるかもしれません。しかし、それだけの理由で辞めてしまってはどこへ入っても同じ事。転職をしてもまた、同じことが待っているということを頭に入れておきましょう。
■「いやなら辞めてもいい」派
反対に、「3年経たずともいやなら辞めるべき」という人からはこんな意見も。
「病気になったら仕事以前の問題になるから、そこは大人な判断をすべきでしょ!」
「新卒で入社した会社は1年もたずに辞めた。でもその次に採用された会社で今10年勤めている。今では役職まで付いて給料もそれなりに貰っている」
「ブラックだと思ったらサッサと辞めてまともな企業に転職した方が時間と心を浪費せずに済むよ」
「若ければ若いほど早めの決断をすべき」
「終身雇用崩壊前なら耐えて会社に残る事にメリットがあった。 でも今は社員を安い給料で働かせて使い捨てにする会社が結構あると思う」
無理して3年も続けて、体を壊してしまったなら元も子もありません。
自分の甘えからくる退職でなく、ブラック企業に勤めてしまった場合などは3年経たずとも、早めに見切りを付けることが自分の為になるのではないでしょうか。