当局は「彼はもう少し待つべきでした。警察が来ることを知っていたのですから。なぜそこまで切羽詰まっていたのか不可解です」とコメント。
ヒルは「僕は正しいことをしたと思っています」と主張、裁判で争う姿勢を見せている。オハイオ州では2016年に、炎天下に車中に子どもやペットが閉じ込められていたら、まず警察に通報し、明らかに生命が危ぶまれる場合は車の窓を割ることを認めるという法案が可決、施行されている。争点は、犬が実際に閉じ込められていた時間と、当時の容態だろう。
ヒルのFacebookには、「あなたは良いことをした!」「僕だって同じことをしたはずだ」「飼い主こそが罪に問われるべきよ」と、彼の行動を支持するコメントが相次いでいる。
現在ヒルは、クラウドファンディングサイトで弁護士費用の寄付を呼びかけている。
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