2018年9月10日 18:36
大坂なおみ なぜカタカナ字幕?ワイドショーに視聴者が苦言
(写真:アフロ)
大坂なおみ選手(20)が9月8日、全米オープンを制覇し、ワイドショーは各局がこぞってこの快挙を報じている。
大坂選手の強さだけでなく、試合後のインタビューで見せる屈託のないキャラクターも話題を呼び、大きく取り上げられている。しかしtwitter上では、ワイドショーがつけた“テロップ”に対し、苦言を呈するツイートが並んだ。
《大坂なおみ選手が日本語を話してる時、『この人は今たどたどしい日本語を話しています』みたいにカタカナ表記するのやめてほしい》
《これマジで失礼でしょ。漫画の宇宙人やないねんから》
《日本語喋ってるじゃん。なんでカタカナなの?》
たとえば10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、「『強さ』と『ユーモア』世界中を魅了“なおみ節”」と題して大坂選手のインタビューを特集。以下のようなテロップがつけられていた。
――3年連続で3回戦進出ですが今の気持ちは?
「でもいつも同じじゃない?ウレシイト キンチョウシテタジャナイ今はうれしいとなんか…レンシュウシタイ」(8月30日のインタビュー)
「きょうの試合 すごくガンバリマシタ次の試合もガンバリマスおやすみぃ~」