誘われる人、誘われない人を分ける「4つの人間タイプ」
【ひょうひょう系】誘わないけど誘われる人
年齢を重ね、自分ひとりや家族と過ごす時間に重きをおくようになったタイプ。
「声がかかれば応じるけれど、自分から誘ってまで会わなくてもいいかな。『どうして誘ってくれないの?』と聞かれたこともあったけれど、正直な答えは『そこまでして会わなくてもいいから』。この微妙な気持ちを理解してもらうのは、難しいんですかね?」(30代・独身)
【いじいじ系】誘えないし誘われない人
自分に自信がなく、誘いを断られることに極度の恐怖心をいだいてしまうタイプ。受け身体質で、せっかく誘われても誘い返せないため、自然とフェードアウトされるのが人間関係のいつものパターン。
「自業自得だとわかっています。でも、思い切って行動してしくじるくらいなら、正直ひとりのほうがいいと思うことも……」(40代・既婚)
悩む人が多いのはもちろん、「誘ってばかりで誘われない」「誘えないし誘われない」の2タイプだ。“誘われない”以外の共通点はないように思えるが、じつは、根っこは同じなのだという。
「どちらも、誘うことを意識しすぎてしまった結果、誘い下手になってしまったきらいがあります。