くらし情報『“脳食いアメーバ”に感染した10歳の少女が死去、米国』

2019年9月17日 14:11

“脳食いアメーバ”に感染した10歳の少女が死去、米国

ブラゾス川には人気の水遊びスポットがたくさんあるが……(写真:AP/アフロ)

ブラゾス川には人気の水遊びスポットがたくさんあるが……(写真:AP/アフロ)



米テキサス州に住むリリー・メイ・アヴァンさん(10)が16日に死亡した。死因は脳を蝕むアメーバとして知られる「フォーラーネグレリア」だった。

リリー・メイさんは今月2日にウェーコ近くのブラゾス川で泳ぎを楽しんだ際にフォーラーネグレリアに感染したと見られている。CDCによると、このアメーバは池や湖、川などの淡水に多く生息している。感染すると1?9日後に激しい頭痛、発熱、嘔吐などの症状が現れ、やがて精神状態に異常をきたし、昏睡状態に陥る。感染するケースが稀な上に発見が難しいため、感染してしまうと患者の75%が死に至るという。リリー・メイさんさんは8日に発熱し、辛い症状と闘っていた。

しかし、16日にリリー・メイさんの叔母、ロニ・ヤドンさんがFacebookで「かわいいリリー・メイがイエスと共にあるという報せを受け取りました」と、彼女が旅立ったことを報告した。

テキサス州保健局によると、フォーラーネグレリアに感染することははほぼ例外なく「致命的」だという。湖沼や川で泳いでいる際に、未処理の水が鼻から入ると、脳に感染する可能性があると指摘している。

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