くらし情報『愛子さまに婿養子!? 自民党議員に皇位継承案の真意を直撃』

2019年11月12日 06:00

愛子さまに婿養子!? 自民党議員に皇位継承案の真意を直撃

(C)JMPA

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「過去を振り返ると8人の女性天皇が即位されていますが、一人として女系天皇はいらっしゃいません。男系・父系での皇位継承が行われてきました。2千数百年にわたって男系・父系で継承されてきたからこその天皇陛下です。この伝統を、ひとときの時代の価値観や判断で変えてしまっていいものでしょうか」

そう語るのは、自由民主党の青山繁晴参議院議員。天皇陛下が即位を宣明された10月22日の「即位礼正殿の儀」。そこに参列された男性皇族はたったお二人、秋篠宮さまと、上皇陛下の弟で83歳の常陸宮さまだけだった。未成年のため参列されなかった悠仁さまを加えても、現在、皇位継承者はわずか3人しかいらっしゃらないのだ。

男性皇族の減少が改めて印象付けられたその翌日の10月23日。
青山議員が代表幹事を務める国会議員のグループ「日本の尊厳と国益を護る会」がある提言を発表し、注目を集めた。

《旧宮家の男子について、了承いただける方には皇籍に復帰いただけるよう、また現皇族の養子か女性皇族の婿養子となられることがあり得るよう、皇室典範の改正または特例法の制定を行う》

自民党の国会議員44人からなる「護る会」

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