2019年11月15日 19:21
テレビ山口がアウティング放送…再び問われる「人権感覚」
それを公共の電波を使って行ったわけですから、より重い事態といえるでしょう」(全国紙記者)
今年5月、関西地域のニュース番組「かんさい情報ネットten.」(読売テレビ)内で“見た目では性別を判断することができない人”の性別確認のため胸を触ったり、保険証を提示してもらうといったシーンが放映された。その際、コメンテーターの若一光司氏(69)は「許しがたい人権感覚の欠如」と番組中に激怒していた。
そして今回の「珍 女性のような男性」と放送されたことを受け、再びテレビの「人権感覚」を疑問視する声が上がっている。
《ten.で同じような内容で炎上したのも記憶に新しい。いや更に悪質かも。全時代的な人権感覚の人間が公共放送にいて、更にそんな番組をそのまま流してしまうという怖さ》
《本人に確認もなく、他者がセクシュアルティを面白くおかしく扱ってはいけない。人権意識が欠けているなという、言葉で済まされないほど、ひどいと思う》
《トランスジェンダーの無断暴露(アウティング)が酷いのはもちろんだし、オイル交換くらいで「女性がオイル交換?その真相は……」なんてのも性役割の押し付け甚だしい》
《信じられないアウティング。これだけ、トランスの人権保護が言われてるのに、テレビ局なのに、誰も何も言わなかったんでしょうか》
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