2020年1月30日 15:50
木村佳乃支えるバディは事務所社長「19歳のときから一緒」
(撮影:吉澤健太)
「薫は自分の仕事にやりがいと生きがいを感じていて、一点のくもりもなく仕事にまい進している。ただ、ある医療ミスを自分のせいだと思って、心のバランスを崩しかけているところがあったり、道ならぬ恋に走ってしまったり。人間ぽいといえば人間ぽい人だと思います」
放送中のドラマ『アライブがん専門医のカルテ』(フジテレビ系・毎週木曜22時~)で、消化器外科医・梶山薫を演じている木村佳乃(43)。医者役は24年前のドラマデビュー作以来だが、手術シーンでは、そのときに学んだことが役に立っているそう。
「当時、とても時間があったので、1カ月ぐらいかけて医療指導を受けたことがありまして、けっこうまだ覚えているんです。そのときすごく練習したので」
薫は今後、腫瘍内科医・恩田心(松下奈緒・34)を支えるバディとなっていく。では、木村のバディは?と聞いてみると。
「事務所の社長ですかね、渡辺万由美。
ウソがない人です。19歳のときから一緒なので、信頼関係が深いというか」
撮影が続くなかで心がけていることは「体調管理」だそう。
「撮影が終わったら、できるだけ早く帰ります。食事も自分で作って季節の旬のものをいただくようにしています。