高橋恵子2.5億円豪邸売却へ…50周年の陰にあった人生の転機
すると、様子がわかるじゃないですか》(『週刊文春』’18年12月27日号)
なんと一時期は、高橋の実母、娘夫婦と孫4人の4世代の9人で同居し、さらに犬10匹、猫1匹、カメ1匹もいる大所帯に!ちなみに近所の不動産業者は言う。
「延べ床面積が240平米ありますし、30年前に建築したときの価格は2億5千万円ほどだったと思われます」
高橋はなぜ、思い出の染み込んだわが家を手放すことにしたのだろうか?現在、彼女は東京都心のマンションで生活している。新居付近で取材を申し込むと――。
「引っ越しの理由ですか?そうですね、“心境の変化”というほどの大げさなものではないのですけれど、5年前に母が亡くなったこと、それにこちらの(新居の)ほうが、娘一家が住んでいるところと近かったりすること、などでしょうか」
――いまはご夫婦2人での生活を楽しんでいらっしゃるのでしょうか?
「子供たちが巣立っていって、夫と2人の生活に戻ったということですね。皆さんと同じだと思いますよ。おかげさまでふつうに穏やかに暮らしていますし、2人にあったスペースだと思います」
新居マンションは、以前暮らしていた家の広さの3分の1ほど。