美智子さま「お声に元気が…」ご友人語る外出3カ月なしの今
仙洞仮御所に“おこもり”になって3カ月の美智子さまは、現在どのような生活をされているのだろうか。宮内庁関係者が明かす。
「上皇侍従次長が、引っ越し前後から美智子さまに微熱のご症状が続いていることを公表したのは、5月14日の記者会見でした。それから1カ月半たった現在も、美智子さまの微熱のご症状は続いているようです。ただ、微熱の頻度は徐々に低下傾向にあるそうです。伏せていらっしゃるわけではなく、上皇陛下とお二人で毎朝欠かさず、ときには夕方も仮御所内の敷地を散策されているそうです」
そんななか宮内庁職員たちは、ご高齢の上皇ご夫妻が新型コロナウイルスに感染することのないように、日ごろの生活にも細心の注意を払っているという。
折を見て美智子さまと電話で話をするご友人で、美智子さまの著書も編集した元編集者の末盛千枝子さんは、以前から美智子さまの健康状態を心配していたと明かす。
「御代替わり以降、いろいろと気にされていた時期がありました。
電話では弱々しいお声で、あれこれ考えておられるご様子でした。そうした上皇后さまの言葉を、心配な思いでお聞きしたこともありました。どれほど、つらく思われていたでしょうか」