三浦祐太朗「披露宴考えてない」堅実新婚生活に百恵さんの教え
友和は以前、本誌のインタビューに、仕事に恵まれなかった時期のエピソードを語っていた。バブル期に一軒家のために高額のローンも組んでしまい、「このままでは家を売るしかない」と、悩んでいた彼に、百恵さんは泰然自若とした様子でこう言ったという。
「(収入が)10万円なら10万円の、千円なら千円の生活をするだけよ」
そんな言葉に救われたという友和は最近、週刊誌のインタビューで長男の結婚についても言及している。
《(お相手は)素敵な方でした。結婚式はしていませんが、やりたいでしょう。特に女性はね》(『週刊新潮』’20年7月30日号)
挙式や披露宴について、本人たちはどう考えているのだろうか。本誌は祐太朗を直撃取材した。
――ご結婚おめでとうございます。
「ありがとうございます!」
――牧野さんをご両親に紹介したのは3月と伺っていますが、お母さまからはどんなお言葉を?
「そうですね。ふつうですが『おめでとう』と、言ってくれました」
――挙式や披露宴については検討中と報じられていましたが?
「実は考えていないんです」
きっぱりと答え、その理由についても語る。
「いちばんの理由は、こういった(コロナ禍という)