大和田獏守り続ける岡江さんの助言 古希祝いは思い出のケーキ
はたまた獏さんの実家のある名古屋で、お義母さんを交えて祝おうか……。獏さんの喜ぶ顔を思い描くように楽しそうに話していました。獏さんにも『楽しみにしといてね!』と伝えていたのですが……」(大和田家の知人)
本来なら岡江さんの“プレゼント”を受け取っていたはずの大和田。彼の入院生活について、大和田夫妻の所属事務所「スタッフ・アップ」代表取締役である戸張立美氏はこう語る。
「誕生日当日は、病院食です。本当に間が悪いというか(笑)。3日間くらい入院していたみたいです。手術はしないで、クスリで散らして。
点滴打っている間は絶食していたと聞きました」
戸張氏は「獏ちゃんは健康に気をつけていたんですけどね……」と苦笑いしながら、こう続ける。
「いま彼はウォーキングが日課なんです。これは岡江が『歩くのは健康にいいから!』と助言していたからです。獏ちゃんは岡江の影響でウォーキングしているわけで、いわば“言いつけを守ってる”といえるかもしれませんね。獏ちゃんは37年も連れ添った岡江を亡くして、立ち直るにはまだまだ時間がかかりそうです。彼には、岡江との大切な思い出があります。ですから、『いつかは語らなきゃいけない』と考えている様子。