トランプ氏 落選後の悪あがき…訴追逃れで国外逃亡の可能性も
「彼の発言はあくまで“訴追されるから”ではなく、“バイデンの世の中は嫌だから国外へ”という意味でしたが、やはり亡命の可能性を考えていたことがポロッと出てしまったのかもしれません。常識外れのことを口にするだけでなく、本当にやってしまうのが彼の行動パターンだと考えると、冗談では済まないかもしれません。“現職大統領の亡命”となれば国家機密漏洩の危険性も含め、前代未聞のスキャンダルでしょう」
トランプ大統領の亡命説について、テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏はこう語る。
「確かに世界中にトランプタワーがあるから、どこにでも泊まりやすいんじゃないですか?(笑)禁錮刑がなければ国内にとどまって闘うとは思いますが、最悪の場合、亡命するかもしれません。
その場合、引き渡し(条約)のない国。トランプはイスラエルびいきしているから、ロシアかイスラエルがベストですね。あと自分に恩赦を与えるって説もあります。来年1月の任期が終わる前に辞職して、ペンス副大統領に大統領代行になってもらって恩赦してもらう可能性もいわれています。
これが究極のプランです」
たとえ亡命したとしても、敵とみなした人物にはツイッターで罵り続けるなど、彼の“悪あがき”は終わらないだろう、とデーブ氏。