キートン山田が引退へ…声優業を支えた32歳年下妻との出会い
(テレビ局関係者)
最近では、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)や『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)といったバラエティ番組でもナレーターとして活躍する山田。そんな彼のナレーションは、“のんびりとした口調”が特徴的だ。
「38歳で改名してから、ナレーションの仕事をするようになったといいます。それを機に『自分らしさ』を出そうと、試行錯誤したそうです。キートンさんは時間などの制約があるなかで、“間”や言葉選びにとてもこだわっています。『ちびまる子ちゃん』の『後半へ続く』といった名セリフも、アドリブから生まれたと聞きました。ですが、“この喋り方が正しい”と決めつけないのがキートンさん。“どんな喋り方でも個性のひとつ”と捉えているそうです。
そういった柔軟さは、後輩からも慕われていますよ」(制作関係者)
いっぽう、プライベートでは06年に32歳年下の女性と結婚。夫婦となって10年以上経つが、妻の存在は大きな活力となっているようだ。
「もともと離婚歴のあるキートンさんは、独り身に寂しさを感じていたといいます。そんな時に出会ったのが今のご夫人。キートンさんが講師を務める声優学校に、生徒として通っていたそうです。