ジョン・トラボルタ新境地!?俳優に執着するストーカー役怪演
記者も経験があるのですが、好きな俳優が目の前にいたら、確かに舞い上がってしまいますよね。話をしてみたい、近づきたいと思うのは当然のこと。でもそこで逆に邪険にされたりしたら、ショックは計り知れません。
そんな微妙なファン心理をトラボルタは繊細に表現していて、記者も「もしかして実際にストーカー被害を受けた実経験?」と思ってしまいました。ムースの気味悪い行動はこの先どうなってしまうのか。最後までゾクゾクさせられる作品です。
(文:西元まり)
「女性自身」2021年2月9日号 掲載
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