橋本聖子新会長 一転離党も“中途半端”と議員辞職求める声が続々
そのときの了解事項は、政治家が就任するときには国会議員の職は辞するということであった。そうしないと、五輪憲章がうたう政治的中立性が担保されないからだ。今回は例外なのか》
東京都の小池百合子都知事(68)も“参戦”。各メディアによると、19日の定例会見で橋本会長の離党や議員辞職について問われると、小池知事は「分かりやすい形が望ましいのではないでしょうか」と回答。
オリンピック憲章を引き合いに、「私はこれ(政治的中立)を大切にすべきところと思っておりまして、議員を続けられるというご判断をされておられるようですけど、参議院の本会議が開かれる、会長も続けられるというと、いろいろ政治的な判断もいろいろされるというふうに思うんですね」とくぎを刺したという。
SNS上でも、橋本会長への疑問の声が相次いだ。
《橋本聖子、建前でも(与党)離党も、議員辞職もしないとだと思うけど。》
《議員辞職してしがらみの政治色から離れて、国内外の状況をしっかり見極めて正しい判断を期待したい。
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《でも、議員辞職はしないのでしょ?それでは離党しても「政治的中立」などありえないだろう。》
《そもそも選考自体が透明性があったとは思えない。