仮面ライダー俳優の呆れたBLACK商法…造形作家が絶縁告白
罰則は10年以下の懲役、1千万円以下の罰金です。ライダーのロゴマークを勝手に使ったグッズを販売しているとすれば、商標登録や意匠登録をしていなければ著作権の問題になります」
前出のBさんは訴える。
「倉田氏は著作権に対する意識が低いんです。たとえばイベントに“仮面ライダー”と入れると、著作権使用料を東映に支払う必要があります。だが彼は『俺には東映は一切何も言ってこない。2年連続でライダーを演じたのは俺だけだ!』と言い張っていました」
2月中旬、出勤前の彼に話を聞いたが、
「あっ、ちょっと、事務所を通してもらっていいですか?」
と爽やかに返答。改めて事務所に質問状を送ると、「ノーコメントとさせていただきます」との回答が返ってきた。前出のBさんは肩を落とす。
「彼にいま役者としての仕事が少ないのも、やはり言動に問題があるからでは。実際私もずっと前から縁を切っています。少しは反省していただきたいのですが……」
倉田の“ブラックな態度”が改善される日は来るのだろうか――。
「女性自身」2021年3月9日号 掲載
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