くらし情報『朝ドラ60年の歴史…「主演は無理!」で抜擢された松嶋菜々子』

朝ドラ60年の歴史…「主演は無理!」で抜擢された松嶋菜々子

【Q5】第67作『まんてん』に出演した宇宙飛行士は誰?

第5作『たまゆら』(’65年)には原作者の川端康成が、そして第3作『あかつき』(’63年)には同じく原作者の武者小路実篤が劇中に出演するなど、“意外な出演者”も朝ドラの名物だ。第67作『まんてん』(’02年)には、スペースシャトル・エンデバーに搭乗した宇宙飛行士の毛利衛さんが本人役として登場。また、五木ひろしも第77作『ちりとてちん』(’07年)にて本人役で登場している。

【Q6】元サッカー日本代表が朝ドラで演じた役とは?

意外な出演者は、枚挙にいとまがない。元サッカー日本代表のラモス瑠偉は第66作『さくら』(’02年)で居酒屋店主・レオナルド役を演じた。また、『マッサン』にて、戦後のどさくさにまぎれて大阪で模造ウイスキーを販売する「柴田商会」の社長とその部下を演じたのは、安田大サーカスの団長とクロちゃんだった。

【Q7】脚本家が5人も交代した“いわくつき”の作品は?

長期にわたって撮影を行う朝ドラだが、なかには“ドタバタ降板劇”が報じられた作品も。脚本家・橋田壽賀子の人生を描いた第52作『春よ、来い』(’94年)では、主演の安田成美が途中降板。

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