政府発表「地震予測地図」、太平洋側「千葉市周辺」の危険性
以降、太平洋プレートが緩んでおり、茨城県・千葉県東方沖はその南端地域であることから、プレートの跳ね返りによる巨大地震がいつ起きても不思議ではない状態です」
そして、「北海道南東部も危険性は非常に高い」と続ける。
「北海道南東部の太平洋沖には千島海溝があり、それに沿ってマグニチュード8級の巨大地震が過去に頻発しています。また色丹島、択捉島の東方沖で巨大地震が発生した場合、根室市や釧路市では津波被害も予測されるため、甚大な被害が懸念されます」
「女性自身」2021年4月20日号 掲載