【独占】酒井法子語る35年目の独立「息子が背中押してくれた」
今、世の中の状況が大変ななか、私も自分自身のことを振り返って独立という決断をしました。もちろん事務所とは円満退社です。最初はびっくりしていましたが、自分の気持ちをきちんと聞いてもらって一つ一つ解決していきました」
■「YouTubeはやってダメならしょうがない」
今後はタレントだけでなく、営業活動や経費計算といった雑務もすべて自分でこなしていくという。
「電話一本取れるかも不安なんですが……。コンサートをやるにしても自分で楽曲も考えなきゃならないし、自分でそろばんを弾かないといけない。(営業活動も)あまりしつこいと“またのりピー!が来た”って言われてしまうので、人との出会いを大切にしながらやらせていただきたいです。これまでどれだけ皆さんに助けていただいてやってこれたのかという、感謝の気持ちも深くなると思います」
独立後も引き続き女優や歌手としての活動は続ける酒井。加えて彼女が新たに挑戦しようとしているのが、YouTubeだ。
「初めてYouTubeという“禁断の領域”に足を踏み込みます(笑)。そういうのは疎いのですが、やってみようかなって。ダメならダメでしょうがないし。
今はYouTubeのために自分の家の庭造りを始めています。