安倍前首相に二階幹事長らが発起人 6月豪華パーティに開催に疑問の声
――緊急事態宣言も5月末まで延長されますが?
「会場では間隔を空けて着席するようにしています」
――どのぐらいの方が出席するのでしょうか?
「まだ余裕はありますが、(席は)埋まってきています」
――参加を取りやめる発起人はいないのでしょうか?
「いえ、変更はありません。多くの方たちに恵観の祝賀に賛同いただければ幸いです」
もちろん、池口氏もコロナ禍を意に介していないわけではないようだ。招待状にはこんな文面も書かれていた。
《この祝賀会の席では私が皆さま方に真言密教の秘法と言われる疫病退散の祈りをさせていただきますこの祈りが日本が新型コロナ禍の苦界から解放されるきっかけになればと願っています》
自民党の重鎮たちには“疫病退散の祈り”に頼るばかりではなく、コロナから日本を救うための舵取りをもっとしっかりとお願いしたいものだ――。