上皇陛下 87歳で新種ハゼを2種発見!体調不安乗り越えた快挙
「上皇陛下は’18年7月にも脳貧血のため、めまいや吐き気を伴う症状がありました。’19年7月にも同じく脳貧血の症状で、吹上仙洞御所の食堂でしゃがみ込まれたことがありました。いずれも、美智子さまがすぐに侍医を呼ばれ、大事には至りませんでした」(皇室担当記者)
昨年12月、上皇陛下の87歳の誕生日に際して、宮内庁は《ご体調については、幸いなことに特段の問題はありません》と上皇陛下が健やかに過ごされている様子を伝えた。体調面での不安があった一方で、上皇陛下の研究熱心な様子は変わらないという。
「皇太子時代から公務の合間をぬって、早朝から魚の採取をされるなど研究熱心でした。即位されてからは研究から遠ざかってしまいましたが、それでもハゼに関する論文を7本も発表されています。上皇陛下をよく知る研究者からは、『少しでも疑問があれば、標本に立ち戻って調べられるなど妥協をしない方』と高く評価されています」(前出・皇室担当記者)
上皇さまがハゼ類の分類の研究を始めたばかりの1964年。31歳の誕生日を前にした会見では、《何歳という区切りをいうのは私の趣味に合いません。
一日一日が大事だと思います》と述べられていた。そのお言葉通り、上皇陛下の研究者としての真摯な姿勢は変わらない。
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