2021年8月26日 15:50
夏ドラマ「見るのをやめた作品」1位は?「設定についていけない」
7月から始まった夏ドラマも、後半戦を折り返しクライマックスが見えてきた。今年の夏ドラマは東京オリンピックという強大な裏番組があったために視聴率も苦戦しているようだ。
視聴者の集中力を切れさせてしまった作品がある一方で、五輪編成による放送休止などを経ても視聴者を離さない作品もある。
そこで本誌は、夏ドラマで「見るのをやめた作品」「見るのを続けている作品」についてアンケートを行った(8月21~25日)。
■ファンタジー設定で脱落する視聴者が続出
まずは「見るのをやめた作品」について。一度は視聴者が見たものの、定着しなかった作品とは……。
【夏ドラマの中で、途中で見るのをやめた作品は?(複数回答可)】
1位『ボクの殺意が恋をした』:23.2%
2位『推しの王子様』:20.7%
3位『ハコヅメ ~たたかう!交番女子~』:14.6%
4位『ナイト・ドクター』:12.2%
4位『#家族募集します』:12.2%
不名誉にも第1位となってしまったのが、中川大志(23)主演の『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)。“最高に間が悪い殺し屋”である主人公が、暗殺ターゲットである人気漫画家に恋をしてしまうというラブコメディだ。