2021年10月4日 16:10
安倍昭恵さん 岸田新首相と“ビール100杯”の酒豪伝説…宣言解除日も台風のなか居酒屋へ
(昭恵さんの知人)
1993年に初当選した岸田首相と安倍晋三元首相(67)は当選同期。2人の“絆”について、政治評論家の有馬晴海さんはこう話す。
「2人が当選したばかりの28年前から、安倍さんは持病のために入院することがありました。
国会の委員会を欠席しなくてはならないときは岸田さんが代理で出席したり、岸田さんが安倍さんをいろいろとサポートしたのです。それ以来、2人の関係は密になっていたのです」
じつは岸田首相は、昭恵さんとも、強い“絆”があるのだという。「よく酒席で“お酌コンビ”だった」と話すのは、安倍氏の地元・山口県の後援会関係者だ。
「安倍さんが新人候補のころです。支援者が集まる集会に、候補者は奥さんを連れてよく行かされたのです。
当時、党本部の強い方針で、地域の清掃活動とか細かい催し事などにも参加する“どぶ板”を徹底的にやらされていました。
隣県の広島から岸田さんが応援にやってきたことがあったのですが、安倍さんは持病の潰瘍性大腸炎を抱え、お酒が飲めない。そんなときに、『ここは私たちが』と言って、昭恵さんと岸田さんが2人でお酌をして回っていました。今でも安倍さんは、『私に代わって、100杯もビールを飲んでくれました』と2人への感謝を口にしています」