2021年10月28日 06:00
野々村真 コロナ闘病告白にも失笑続出…大きすぎた“八つ当たり”政権批判の代償
しかし、そのいっぽうでこんな辛辣な声もあがっている。
《タレントは感染し過ぎだと思う。政府批判してたけど、労働環境批判が先だと思う。》
《……助かったのは良かったと思うが、バイキングでの余計な発言で完全に同情の声は消えたな》
《菅義偉さんは悪くない辛かったんだろうけど、復帰してアレはない》
なぜ、野々村は闘病生活を語っただけでここまで批判を受けるのだろうか。その理由は退院後の“行動”にあると、芸能関係者は明かす。
「退院後の9月7日、野々村さんはレギュラーを務める『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演した際、菅義偉元首相(72)が自民党総裁選に不出馬表明したことについて『もっと早く菅首相には辞めていただきたかった』と発言。また『生死をさまよった人間として言わせてもらいますけど、本当に今、この時点で沢山の人が苦しんでいるんですよ』と語り、かなり強い口調で菅政権のコロナ対策を批判していました。
野々村さんがコロナ感染から復帰したことは多くの人が喜んでいましたが、同時に“コロナ感染は政治のせい”という風にも聞こえる野々村さんの主張については“筋違い”“八つ当たりでしょ”といった批判が相次ぎました。