小室眞子さん夫妻 まだ続く“厚遇”サポート…宮内庁職員が買い物代行、警備費は1カ月で2千万円
外出時の増員を含めると、警護費用は2千万円にもなるだろう。
民間人になったのだから、税金で警護をするのはおかしいのでは……。そんな批判の声もある。だが10月26日付の毎日新聞の報道によれば、眞子さんの警護について、ある警察幹部はこう語ったという。
《皇籍を離脱されても、国内にいる限り、お守りするのが我々の仕事だ》
眞子さんが望むと望まざるとにかかわらず、警察は小室夫妻を守り続けるのだ。実は、元皇族という立場である限り行われる“援助”は、日本での宮内庁職員による買い物代行や警護ばかりではないという。
ニューヨーク在住の日本人ジャーナリストはこう語る。
「眞子さんの渡米を前に、すでに何カ月も前から在ニューヨーク日本国総領事館のスタッフが動きだしています。
警護体制から買い物をどこですべきかまで、綿密なリサーチを進めてきたのです」
総領事館の動きについて、前出の宮内庁関係者はこう解説する。
「外務省の指示があったということで、おそらく宮内庁から協力要請があったのだと思われます。宮内庁にも“元皇族のお世話”も仕事の一環という認識があるのです。通常では外務省への依頼は宮内庁の式部職が窓口になっています」