くらし情報『「アナ雪は私の金字塔」神田沙也加さんが歩んできた“たゆまぬ努力の日々”』

2021年12月24日 19:31

「アナ雪は私の金字塔」神田沙也加さんが歩んできた“たゆまぬ努力の日々”

で念願の声優デビュー。ステップアップを重ね、オーディションで見事『アナ雪』のアナ役を勝ち取りました。それだけでも大喜びだったのに、作品は大ヒット。好演が讃えられ、’15年3月には『第9回声優アワード』の主演女優賞を受賞しました」(芸能関係者)

■「舞台女優って呼ばれるようになってきたのが、すごく幸せ」

神田沙也加として復帰した後は舞台を中心に邁進。’10年1月、『スポーツ報知』の取材では《最近、少しずつですけど“舞台女優”って呼ばれるようになってきたのが、すごく幸せで……》とコメントしていた。

「沙也加さんは幼いころからミュージカルにも惹かれていました。舞台デビューも宮本亞門氏(63)が演出を手掛けた『INTO THE WOODS』で、’04年7月に上演。亜門さんは当時の沙也加さんを回想し、『舞台女優になるんだ』という気合がみなぎっていたと話していました」(前出・スポーツ紙記者)

演技に対しても、沙也加さんはストイックだった。
母の松田聖子(59)は’08年4月、『婦人公論』でこう語っていた。《娘は完全に分析型で、台本には彼女が演じる役の緻密な人物分析がびっしり書き込んであったり、気持ちの動きを折れ線グラフで示してあったり、本当にすごいんです》

ミュージカル女優には、歌唱力が必須だった。

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