2021年12月25日 06:00
高嶋政宏が語るコロナ禍の変態ライフ「いま鞭や縄はむずかしい」
人と喋らないと、きちんと二酸化炭素を吐かなくなるので、調子が悪くなるんですよね。コンビニにも行けないほど、家に引きこもっていました。
――そんな“おこもり生活”中は、どのように過ごされていましたか?
コロナ禍になる前、ショップジャパンの電気圧力鍋『クッキングプロV2』を購入していたんです。100種類ほどレシピが内蔵されているので、最初から順番に作ってみました。
ポトフを作ったときには、「10分かからずに、じゃがいもがこんなに柔らかくなるなんて!」と感動しました。牛のブロック肉が好きなので、ビーフシチューも作ってみましたが、肉が柔らかくなっているばかりか、脂身もトロトロになっていて絶品でした。男は料理ができないとダメだなぁと改めて感じましたね。
――材料はどこで調達を?
無農薬の野菜をお取り寄せしていましたが、毎日自宅でご飯を食べるとなると、さすがに急に必要になる材料もあって、ネットショッピングだけでは間に合いません。
決死の覚悟といった感じでスーパーに行きましたね。
コロナが気になるので、帰ってきたら買ってきたものはすぐには触らず、しばらく置いておきます。そして、自分は帰宅後すぐに着ているものをすべて脱いで、シャワーを浴びるんです。