くらし情報『傷病手当金が「通算1年半」に延長!医療保険に頼らなくていい貯金額は?』

2022年1月14日 11:00

傷病手当金が「通算1年半」に延長!医療保険に頼らなくていい貯金額は?

傷病手当金がかなり手厚くなったので、この機会に「医療保険」の必要性を考えてみましょう。

まず、医療費には「高額療養費制度」が使えます。年収や年齢により自己負担額の上限が決まっていて、上限を超える医療費がかかったときに申請すれば超えた分が返金される制度です。現役世代の一般的な収入(年収約370万〜770万円)の方だと、自己負担額の上限は月約9万円です。

次に療養中の生活費が必要ですが、会社員には傷病手当金があります。医療保険の入院日額は入院した日数分しか出ませんが、傷病手当金は退院後の療養期間も含めて休んだ分だけ支給されます。多少の貯金があれば、医療保険に頼らなくてもよいのではと思います。

問題は、自営業者など国民健康保険に加入する方です。というのも、国民健康保険には傷病手当金の制度がないため、自分で病気に備えないといけないからです。

自営業の場合も、医療費は高額療養費制度を使って、一般的な収入の方で月約9万円です。また、療養中の生活費がたとえば月30万円必要だとしても、先の医療費とそのほかの必要経費を加えて、1カ月間で約50万円です。

ということは、貯蓄が50万円あれば、医療保険がなくてもなんとかなりそうです。

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