2022年2月3日 11:00
「ピークアウト先延ばしの可能性も」医師語る“ステルスオミクロン”の影響
さらにーー。
「ステルスオミクロンに置き換わることで、第6波の感染者のピークの山が大きくなったり、一度やや下がってもまた上がって、ピークアウトが先に延びる可能性があります。また、下がり切ってから第7波が起こることもありえます」
現在、猛威を振るう第6波については、2月の上旬にピークを迎え、3月ごろには収束するのではないか、と予想する専門家の声も聞こえてきていた。
だが、ステルスオミクロンの台頭を考慮すると、収束の期待を裏切られる心の準備をしておいたほうがいいかもしれない。
左門先生は、「ピークアウトがいつになるかは、正直なところ、まだわかりません」と首を振る。
「そもそも、2月の頭にピークアウトするという予想は、海外の収束具合の例からみての推測なので、日本には当てはまらない可能性もある。ステルスオミクロンがいま日本でどのくらい浸透しているかも不明ですし、ピークアウトを予測するのは時期尚早だと考えています」(左門先生)
重症化リスクについては、
「従来のオミクロン株の亜種という位置づけですので、重症化しにくいのではないかと考えられています。ただ、まだ世界中に広がっているというほどではありませんので、はっきりわかっていないことが多いのが実情です」(左門先生)
次に桜が咲くころは、安心して生活を送れているといいのだがーー。
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