2022年2月4日 06:00
1DKならどうする?住宅タイプ別「コロナ自宅隔離」の方法
ただし、家の広さや構造によって、隔離に適している部屋は異なる。
【2階建て以上の戸建て】
感染者には2階や3階などで生活してもらい、非感染者は階下で生活する。感染者はトイレと風呂以外は下りてこない。トイレが2つ以上ある場合は、1つを感染者専用とする。
【2LDK以上のマンション、平屋建て】
非感染者の生活スペースからできるだけ離れた部屋を「隔離部屋」にするのが理想。さらにベランダや庭に直接出られる部屋であれば、換気しやすいほか、感染者が簡単な運動をするなどして、ストレス解消もできる。
【1K〜1LDKのアパート、平屋建て】
可能であれば、感染者用のホテルに入るのが理想だが、それが難しい場合は、非感染者はリビングなどで生活し、感染者は寝室で生活する。部屋が分けられない場合はビニールカーテンなどで部屋を区切る。
「2階建て以上の戸建ての場合、感染者は2階や3階の部屋で療養してもらうのがベストです。2LDK以上の平屋建て、またはマンションの場合は、トイレや洗面所といった、家族がよく通る動線から離れた部屋で、ベランダがあるといい。1LDK以下の間取りの場合は、非感染者はリビングで生活しましょう」(寺嶋教授)
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