2022年2月28日 11:00
アサリだけじゃない…「国内産」のイメージが独り歩きする食材
さらにいえば、食品表示で生産地を示す基準は野菜、魚、肉などそれぞれバラバラです」
今回のアサリの産地偽装の事件を受け、生産地の基準を見直す動きも出始めている。
「産地偽装による混乱を繰り返さないためにも、産地表示のルールを厳格にし、消費者にもわかりやすい仕組みを作る必要があるでしょう」(河岸さん)
長期スパンでは低下傾向にある日本の食物自給率。私たち選ぶ側も、きちんとした目を養う姿勢が求められているーー。
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