2022年3月18日 06:00
オダギリジョー 10年前から続ける牛&豚断ち生活!事務所語った理由「イライラ減った」
前出の制作関係者は言う。
「朝ドラは食卓のシーンが多く、実際に食べるシーンもあります。事前に出演者の方々に、アレルギーの有無や食べられない食材を聞くようにしています。そのため、オダギリさんが牛肉や豚肉を食べるシーンはありません。
ただ、大阪のクリーニング店で働いていた2代目ヒロイン・るい(深津絵里)が錠一郎(オダギリ)と結婚を決め、花嫁修業していたときのこと。“大阪の母”和子さん(濱田マリ)からも褒められたお手製の肉じゃがは“大阪流”のため牛肉が入っていました。
ですから、この場面にはオダギリさんは登場していませんし、口にすることもありませんでした。鶏肉と魚は問題ないとのことでオダギリさんが食べるシーンを撮る場合は、そうしたメニューを心掛けていると聞いています」
オダギリの事務所に“肉断ち”の真意を聞くと、こんな回答が。
「イスラム教では豚、ヒンドゥー教では牛を食べることを禁じています。そこには何かしらの理由があるのだろうと思い、約10年前からそれらを断つことにしたようです。体調管理というよりは、人体実験のような感覚で始めたそうです。
ただ、そのせいかはわかりませんが、以前のように撮影現場で監督とぶつかったり、脚本についてもめたりすることが減り、本人も怒ることやイライラすることが減ったように感じているようで、そのまま続けているそうです」
オダギリの近年の活躍の秘密は、“エヴリバディに優しくなれる”食生活の変化にあったみたい!
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