2022年4月22日 06:00
マツコの「幸福を感じない人が食に走る」発言に共感の嵐!精神科医が仕組みを解説
とはいえ、“欲求不満”を感じる人は、並行して問題解決のための行動をとったり、誰かと辛さを共有して、気持ちをラクにするのが重要だと続ける。
「哲学者のアランが書いた『アランの幸福論』には、心理学的にも納得できることが多く書かれています。そこでは幸福を『困難に向かって努力する途中で感じる心の状態である』と定義。その場合、幸せになるための一番良い方法は、何か自分にとっての夢や向かうべきものを見つけて、そこに向かって行動することではないでしょうか。
そんなのすぐに見つからないという人には、運動をおすすめします。ちょっとしたストレッチでも構わないので、定期的に運動をすることで気持ちが前向きになり、幸福感を抱きやすくなるんです。健康にもなれますし、うつにもなりにくくなるのでオススメです」
「食べてるときが幸せ!」そう感じるのは、気のせいではないようだ。
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