2022年5月15日 06:00
武田久美子にカミソリ入りの封筒が殺到…人気絶頂のマッチと共演の怖すぎる代償
衝撃シーンにくぎ付けになった当時は芸能界に憧れる中学生だった、武田久美子
住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、ブームになった映画の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。
「『セーラー服と機関銃』(’81年)が公開されたころは、まだ中1。でも、薬師丸ひろ子さんを見て、“映画女優さんって素敵だな”と、ほのかな憧れを子どもながらに抱きました」
こう振り返るのは、武田久美子さん(53)。’82年に映画デビューするまで、芸能界で生きていくことなど夢物語だったという。
「3歳ぐらいだったと思うのですが、物心ついて、すぐファンになった芸能人は麻丘めぐみさん。“なんてかわいらしいんだろう”って。髪形をマネしてみたり、幼稚園カバンにも“久美子”じゃなくて“めぐみ”って書いてくれって頼んでみたり。
母は『もらいものみたいで嫌だわ』と、こぼしていましたが……(笑)」
小中学生時代に夢中になったテレビ番組は『8時だョ!全員集合』(’69〜’85年・TBS系)。
「土曜夜8時の『全員集合』を見ないと、次の月曜の学校での話題についていけなくて。