2022年6月2日 11:00
広末涼子 PTA役員に立候補で雑務担当に!ベストマザー受賞生んだ奮闘子育て
「ベストマザーだなんておそれ多いですが、女優業とママ業の両立はきっとできる、と信じてがんばってきたかいがあったなと感じています」
今年5月に、第14回ベストマザー賞の授賞式で、広末涼子(41)は感極まった様子でこう語った。
海外留学中の長男を筆頭に、3人の子どもの育児に取り組んできたが、女優業との折り合いに思い悩むことも少なくはなかった。
「彼女が20代前半のころ、人気の絶頂期に1年半も育休を取ったことに対して、仕事関係者の中には眉をひそめる人もいました。また、反抗期を迎えた長男との接し方や、ママ友との付き合いに悩むことも多かったそうです」(テレビ局員)
子どもたちが成長しても、広末の奮闘は続いていたーー。
「広末さんはこの春、お子さんが通う学校のPTA役員に立候補して、保護者の窓口や雑用をやる事務局の担当になりました。昨年まで広末さんは、仕事の関係で学校行事になかなか出られないことも多かったのです。
そんなときは、旦那さんのキャンドル・ジュンさん(48)が代わって参加していました。ジュンさんも育児にはかなり熱心で、行事にも積極的に関わっています」(知人)
ベストマザーの栄誉に輝くことになった子育ての秘訣は、子どもに教わったことも大きいという。