2022年6月6日 16:13
インジョンじゃい 競馬で6400万円大当たりも高額徴税で破産…制度に「国税局と言う名の暴挙」と怒りの声
そんななか、「そもそも競馬の税金というものがなぜあるのか、はずれ馬券がなぜ経費にならないのか?」と疑問を呈したじゃい。
彼が聞いた話として、「暴力団対策だったらしいです。要は暴力団が隠し持っていた資金とかを『これどうしたんだ?』という時に、『競馬で当たった』という言い訳が通用しないように、かけごとにも税金がかかる」と語った。
はずれ馬券についても、「競馬場にはずれ馬券が死ぬほど落ちているので、それをかき集めれば問題解決する。ただ、今はもうネットで買う人もほとんどですし。僕自身、何のごまかしもしてないし、全てネットの状態も通帳も公開しましたので、基本的にこの法律自体が時代錯誤なんですね」と持論を述べた。
さらには驚くべきことに、税務署職員もこの法律に疑問を抱いていたというのだ。じゃいは、税務署職員とのやり取りをこう明かしている。
「担当の税務署の方が、『僕も理不尽だと思います』という風に仰っていました。そして税務署の上の方とも最終的にお話をしたんですが、『個々に思うことはあります。ただ、組織の決定なので。この話はYouTubeでしないでください』と言われました」
自らの体験から、競馬や競輪などの公営競技について「無税にした方が良い」