2022年6月6日 18:38
ヘンリー王子夫妻、プラチナ・ジュビリー終了前にアメリカへ帰る
オプラ・ウィンフリーの番組で公然と王室批判を行ったことを許せない英国民は、いまも少なくないようだ。
SUn紙によると、ミサが終わった後にギルドホールで王室メンバーが軽食や飲み物を楽しむ時間が設けられていたが、夫妻はこれを辞退し、フロッグモア・コテージに帰ったという。
さらに6月4日夜には、バッキンガム宮殿で行われたメインのパーティーも欠席。
父・チャールズ皇太子と兄のウィリアム王子が素晴らしいスピーチを行い、拍手喝采を浴びる姿を、ヘンリー王子は見ることもなかった。
ある王室関係者はSun紙に対して、「彼らはプラチナ・ジュビリーの式典のために滞在していたとは言えませんね。ただ、来ただけです」と語ったという。
長女リリベットを女王に会わせることはできたようだが、一連の式典がフィナーレを迎える前に一家は早々と出国。これを伝えるMirror紙の記事のコメント欄には、手厳しい声が相次いだ。
《ハリーはまさに、失ったものを嘆いているんだと思う。王族の中で降格させられたことに激しく反発している。フィナーレを前に逃げ出したのも無理はない》
《来てくれてありがとう。次のプラチナ・ジュビリーで会いましょう》
《さよなら、ハリー&メーガン。寂しくはならないよ》
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