くらし情報『YouTuber経営者らが賭博で書類送検…若者参入でブームも“裏ポーカー”に潜む罠』

2022年6月9日 06:00

YouTuber経営者らが賭博で書類送検…若者参入でブームも“裏ポーカー”に潜む罠

「お金を賭けないでプレーするお店は“アミューズ”と言われています。“アミューズ”のお店を出すには、ゲームセンターなどと同じく遊技場営業の許可を警察に申請する必要があります。

“アミューズ”のお店でのポーカーの遊び方は、ゲームセンターのメダルゲームと同じような形で楽しみます。数千円程度の参加費を支払い、チップを受け取ってプレーします。一人で来店して知らない人とプレーする人もいれば、グループでやってきて遊んでいる方もいますし、お店が主催するトーナメントに参加する人もいます。

日本最大のトーナメントであるJOPT(ジャパンオープンポーカーツアー)の予選にチャレンジする人も多いですね。年4回行われるこの大会で入賞すると、海外で開かれているポーカー大会の出場費や、スポンサーなどがつく契約選手となれます。

年間の賞金総額も1億円以上にもなることもあり、腕に覚えのあるプレイヤーは日々しのぎを削っています」(前出・ポーカー店関係者)

■後を絶たない“裏ポーカー”の摘発

一方で、“裏ポーカー”が横行している現状もある。
5月末には都内の違法ポーカー店が2店舗同時に摘発されたケースもあった。

「店内で堂々と現金が賭けられている“裏ポーカー”店の摘発事例は後を絶ちません。

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