2022年6月14日 15:50
木下ほうか 自叙伝的な要素も…性加害報道で念願の主演映画がお蔵入りになっていた
6月7日に最終回を迎えた山下智久(37)主演の連続ドラマ『正直不動産』(NHK)。山下にとってジャニーズ事務所退所後、初の主演ドラマということに加え、多彩な俳優陣やコミカルなストーリーも評判に。最終回放送直後には、SNS上で《続編希望!》《終わらないで~》といった“正直不動産ロス”を訴える人が続出するほどの盛り上がりを見せた。
見事、大団円で終わった本作だが、実は放送開始前に“事故物件”になりかけていた。出演を予定していた俳優・木下ほうか(58)に耳を疑う醜聞が報じられたのだ。
「3月、『週刊文春』で2人の女優が過去に木下さんから性行為を強要されたと告発。記事の中では、“演技指導”と称して女性を自宅に呼び、性的な行為を強要したことが明らかにされていました」(スポーツ紙記者)
3月28日、木下は自身のTwitterで、一部事実と異なる点があるとしながらも《概ね間違っておりません》と認め、《女性の方々はもとより、関係者の皆様に多くのご迷惑をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます》と謝罪。
木下の所属事務所も謝罪した上で、木下とのマネジメント契約を解消し、出演予定だった『正直不動産』について降板を申し入れたことを明らかにした。