2022年6月17日 11:00
コロナ禍葬儀に参列できず“死を受けいれられない人”が急増中「弔い直し」で心の整理を
ご親族に『墓前にお参りしたい』と、お墓の場所を聞いて伺いましょう。さらに、お別れの会を開いて友人たちと故人の思い出話をすることも、死を受け入れることにつながります。“今も、皆の心の中にいるんだ”と感じることや、お互いの喪失感を共有することが、悲しみを和らげてくれるんです」
このような行動を起こすことそれ自体も、死を受け入れることにつながっていくという。
「死は、家族だけのものではありません。人は社会的な存在なのだから、友人や知人も落ち込んで当然。私は、葬儀の相談を受けるたびに『家族葬にされても、故人が亡くなったことは、周りにお知らせしてください』と伝えています。死者を弔うことは、残されたものが、前向きに生きていくためにも必要なのです」
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