くらし情報『近藤サト バブル期ディスコでナンパされた意外過去「ワンレンボディコンで夜の六本木へ」』

近藤サト バブル期ディスコでナンパされた意外過去「ワンレンボディコンで夜の六本木へ」

とくに好きだったのは、時代劇。中村敦夫の『木枯し紋次郎』(’72年・フジテレビ系)の再放送を見たのがきっかけだった。

「私にとってテレビは夢を見るための道具だったので、大人気だった『3年B組金八先生』(’79〜’11年・TBS系)は、リアルすぎました。時代劇なら“過去”という非現実な世界に入り込めたのです。それに勧善懲悪という、ある一定の型というか、予定調和があり、見ていて安心感も持てました。同じ話を何回聞いても、そのたびに楽しめる落語のように」

『8時だョ!全員集合』(’69〜’85年・TBS系)にも、計算しつくされた“一定の型”を感じていた。

「前半のコントの最後は毎回ドタバタで、タライが落ちてきたり、屋根が崩れたりして、舞台がメチャクチャになるのを、おなかを抱えて笑って見ていました。親に叱られ、罰として“今週の全員集合は見ません”と書かされたこともあるくらい(笑)」

近藤さんが中学に入ったころ、アイドルブームが巻き起こる。
代表格は松田聖子であり、たのきんトリオだった。

「たのきんの中ではマッチが好きでした。今は48人もいるグループが複数ありますし、2次元に2.5次元と、アイドルは幅広い。

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