くらし情報『岸田首相、河野太郎氏ら自民議員5名「同性愛は依存症」冊子への見解は“ノーコメント”』

2022年7月5日 12:00

岸田首相、河野太郎氏ら自民議員5名「同性愛は依存症」冊子への見解は“ノーコメント”

「冊子で書かれた主張に対する見解」「冊子の内容が批判を浴びていることへの見解」といった質問状を送付。

先だって公開した記事では、石破茂議員(65)が会合に参加していないとした上で、「一般論として、LGBTQに対する差別や偏見を助長するような言論を公的な団体が流布していると捉えられるようなことは厳に慎むべきである」とコメントしたことを紹介。現職の大臣である牧島かれんデジタル相(45)からも「同性愛者であることは依存症でも、治療すべきものでもないと考えています」という見解があった。

いっぽう、“ノーコメント”の議員も。例えば河野太郎議員(59)は「その会合には出席していません。この冊子を見たことも読んだこともありませんので、内容についてはコメントしようがありません」と回答。『新潮45』‘18年8月号に“LGBTは生産性がない”といった主張が綴られた寄稿をし、大きな批判を浴びた杉田水脈議員(55)は「日程の都合で会合には出席しておらず、当該論文の全文を読んでいないのでコメントは差し控える」といい、稲田朋美議員(63)からも「不回答とさせてだきたくお願いいたします」とのコメントがあった。また甘利明議員(72)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.