くらし情報『氷川きよし活動休止後の演歌界を支える!SNSにも強い“演歌第7世代”とは』

氷川きよし活動休止後の演歌界を支える!SNSにも強い“演歌第7世代”とは

氷川きよし活動休止後の演歌界を支える!SNSにも強い“演歌第7世代”とは


「氷川きよし君は演歌界に自然体をもたらしましたよね。それまでも五木ひろしさんや、森進一さんのような大御所歌手がいらっしゃって演歌の元を築いてくれていました。そして、氷川君が出てきて“身近な演歌アイドル”という新しい型ができたのです。

その氷川君が活動休止するのは、演歌界にとってダメージが大きいとは思います。でも今、新しい世代が次から次へと出てきてくれているのです」

そう話すのは、長年、数々の演歌のコンサートを手がけてきた演出家の宮下康仁さんだ。氷川きよし(44)が年内で活動休止をすることが契機の一つとなって、いま、演歌界では新しいスターたちが台頭しつつあるという。“演歌第7世代”と呼ばれる彼らを、宮下さんが解説してくれた。

「お笑いが“第7世代”と言われていますよね。
それに対して、演歌にもフレッシュなアーティストがたくさん出てきたという意味で、昨年ぐらいから、“演歌第7世代”と呼ばれるようになってきました。細川たかしさんの弟子の彩青(りゅうせい)君が最年少で19歳。ほかもみんな20代です。デビューして3年~4年くらいの子たちが集まって、一緒にコンサートをやったりしています」

演歌第7世代の特徴はというと…。

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