くらし情報『「交番行くからな」駅係員が非常停止ボタン押した乗客を罵倒…JRは「安全を守る使命感あった」と陳謝』

2022年7月6日 15:50

「交番行くからな」駅係員が非常停止ボタン押した乗客を罵倒…JRは「安全を守る使命感あった」と陳謝

《山手線とか運行密度高いやろし、落とした財布を5分前後取ってくれなかったくらいで非常停止ボタン押されたらそら駅員もキレるんちゃう》
《山手線何分おきにきてると思ってるんだ?そんな状況で財布なんか取れるわけないじゃん。しかも「取ってもらえるのが当たり前」な訳ないだろ》
《こんなに怒らなくても…チンピラの喧嘩みたい“JR“って一流企業じゃないの》
《どっちが悪いとかは知らんけど、会社の看板背負ってる駅員のこの態度はどう考えても異常。冷静に対処できなかったんか》

このトラブルの背景には、一体どのようなことがあったのか?そこで本誌は山手線を管轄するJR東日本の東京支社広報部に問い合わせた。

担当者によると、このトラブルが発生したのは7月4日20時ごろで、JR側が拡散されている動画を確認したのは5日とのこと。まず、「現在、詳細については確認中です」と前置きした上で、乗客によって非常停止ボタンが押されたことは事実だと認めた。そして、当時の状況についてこう説明があった。「危険な行為に及んでいたお客様の対応をしている場面でありまして、お客様が線路を覗き込むとか、線路に降りようとした危険な行為をされていたので、駅係員がお客様を静止して安全な場所へ移動した後のやりとりです」

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